Friday, October 30, 2009

田端泰子,上野千鶴子,服藤早苗編:ジェンダーと女性(東京都 : 早稲田大学出版部, 2004)


新しい女性像を確立するために。
女性史・女性学の成果。
「女らしさ」とは何か、文化として形づくられた女性像を問い直し、男性中心の思考法を再検討する。

第1部女性史・女性学のいま(古代女性史の現状と課題;女性史からみた「道鏡事件」;遊女の身請と性の倫理;明治婚姻・離婚法史研究の現状と課題ほか)
第2部高群逸技をどう読むか(表現の呪力;高群逸枝の近代家族論;高群逸枝の女性史像;高群逸枝をどう受け継ぐか?)


No comments: